韓国軍の対潜ミサイル、高精度化に成功

ヤッター!(棒

韓国製対潜魚雷「紅サメ」、2年ぶり発射試験合格

記事入力 : 2014/05/27 09:47

 韓国製の対潜魚雷「紅サメ」が、およそ2年にわたる試験と性能改善作業の末に、最終発射試験を通過した。

これで、潜水艦を殲滅できるね!


さて、この韓国軍の開発している対潜ミサイルだが、その名前を「紅鮫(ホンサンオ)」という。

お笑い韓国軍 その3(海軍編) (2013/1/28)

実はこちらに紹介してあった(笑)

K-ASROC「紅鮫」と呼ばれる垂直発射式対潜ミサイルは280kgのペイロードを持つ。

ミサイルは目標に接近するとパラシュートを展開、水中に魚雷として投下される。そしてソナーシステムにより目標まで最終的に誘導される。
有効射程範囲は約20kmであり、慣性航法システム(INS)とGPSシステムも搭載している。

通称、カスロック。無論、性能もカスである。

 

一応、対潜ミサイルというのがどういうものか説明しておきたい。

アメリカが運用する対潜ミサイルは、アスロック(ASROC)と呼ばれる。艦載のVLS(Vertical Launching System)より発射されるVL-ASROCが主流である。

VLAlaunch

こんな感じに艦から垂直に打ち上げられ、目標海域近くまで飛翔した後、目標の手前空中でロケットモーター部分が切り離されてパラシュートで減速落下。着水時にパラシュートを切り離して短魚雷が目標に向かうというシステムである。

ten_kan04

こんなイメージだ(注:イメージは日本の07式垂直発射魚雷投射ロケット)。

何故こんな回りくどい攻撃方法を取るかといえば、艦船から直接魚雷を発射すると、水中を魚雷が進む間に潜水艦に気が付かれて逃げられてしまう可能性が高くなるからである。これは、水中では音が伝わり易く、魚雷が水中を進む速度には限界があるため(50km/h前後が一般的で、最速の魚雷でも370km/hだと云われている)、空中をロケット推進で目標近くに到達(マッハ1程度)し、水中を進む距離を短くすることがメリットがあるためである。


しかし、アスロックの技術は、ロケット推進と、パラシュートの確実な展開、着水後のパラシュート切り離し、着水後に魚雷が目標に向かって推進する、という幾重にも技術的課題が存在する。

このため、真っ先に開発したアメリカと、アメリカが開発したVLAをベースに開発した日本の07式垂直発射魚雷投射ロケット位しか実用化されていなかった。

韓国は、「青鮫(チョンサンオ)」と呼ばれる短魚雷を、ヨーロッパのEurotorp社から協力を受けて開発し、2004年に開発を終えている。その青鮫をベースにVSL方式のK-ASROCも開発した。珍しくアメリカ製の武器を導入していない例である。

青鮫

赤鮫

2009年に開発完了と世界に宣伝したものの、実戦配備はいつになっても(苦笑

対潜ミサイル「ホンサンオ」、国内技術で開発 (2009/6/22)
国産対潜ロケット紅鮫の試験打ち上げ失敗 (2012/8/24)

2012年になっても未だ試射の段階で、その試射の段階ですら目標ロストしてどこかに行ってしまったらしい。

ちなみに2012年の8月の試射は一応配備された後の試射だったようなのだが……、実戦に使うには耐えられないシロモノだったようで。

韓国製対潜水艦魚雷 実弾試射失敗=量産再開は不透明 (2013/09/15)

あまりに失敗するので、量産が中止される始末。


そして、この度、ようやく「高精度化」に成功して、量産体制に入るというニュースが(笑

いや、高精度化って、8発試射して4発も的に当たらないような魚雷じゃ、精度が上がったところでたかが知れているんだが(笑

「紅サメ」は、第1次量産分を実戦配備した後の2012年7月、初めて実施された試験発射で目標に命中せず、海中で行方不明になった。防事庁は12年10月から昨年9月まで2度にわたり、計12発の発射試験を実施したが、目標に命中したのはこのうち8発だけだった。命中率は66.7パーセントで、適合判定基準の75パーセントに届かず、失敗の原因も明らかにできなかった。

命中率が悪いのは、使っている短魚雷の青鮫の命中精度にも問題があると思うんだけどねぇ。

「紅サメ」は、艦艇から空中に垂直に発射されておよそ20キロ飛行した後、着水し、潜水艦を攻撃する兵器だ。防事庁の関係者は「問題点は全て改善した。今後の量産に問題はないだろう」と語った。韓国軍は、「紅サメ」の第2次量産を行うかどうか、来月決定する予定だ。

……あれ?20km?

「韓国の武器、世界を飛ぶ」...私は魚雷紅鮫

記事入力2009-10-22 05:24

~~略~~

駆逐艦から垂直に発射された紅サメは敵潜水艦がある30km以上の距離の海上まで飛んでいくすることができます。 紅サメが空を飛べるようにした垂直発射システムは欠かすことのできない重要な技術。

30km以上飛んで、アメリカのシステムを上回っているって話だったような(笑

いつの間にか射程距離が20kmになってるのは、どういう理由なんだろうね(棒

 防事庁によると、これまで計15回の発射試験に約300億ウォン(現在のレートで約30億円)の費用が掛かったという。韓国軍は、発射試験の費用をどこが負担すべきかについても来月話し合う予定だ。

……そして、費用負担のなすり合いと。

6月に再生産が決定しなかったら、目も当てられないな。

 

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