くまのプーさんと支那共産党の危うい関係

プーさん、風評被害だな。

狙いは党批判封じ込めか 党大会前にネット規制強化

毎日新聞2017年8月8日 19時40分(最終更新 8月8日 22時09分)
 【上海・林哲平】中国でインターネット上での言論に対する規制強化の動きが続いている。海外サイトの閲覧に必要な仮想プライベートネットワーク(VPN)の使用制限が厳しくなったり、多くの個人ブログが閉鎖に追い込まれたりしており、習近平指導部の2期目の顔ぶれが決まる秋の中国共産党大会を前に、党批判の封じ込めを徹底する狙いがあるとみられる。
ここのところ、支那関連のニュースを取り扱ってこなかった。こちらとしては特に避けていたわけでは無く、単純にメディアに露出する頻度が低かったからだ、と、その様に思う。



しかし、改めて調べてみると、支那関連のニュースは減ってきているように思う。バ韓国のニュースに疲れていたので、ちょっと漁ってみたが、めぼしいニュースが無い。
これ、どうやら情報を絞っている節がある。

これは習近平体制が盤石になったお陰だ、と言うよりは、どうやら共産党大会前に情報を絞ろうという意図がある様なのだ。
好き勝手書かれるよりは「報道しない自由を行使」することで、情報のコントロールを図ろうという腹なのかも知れない。非常に不気味である。

が、不気味と言うより失笑するような話もある。
 当局が特に神経をとがらせるのは党や習主席に対する批判や皮肉だ。7月には中国のSNSから「くまのプーさん」の画像が消失。中国では体形が似ている習主席になぞらえたものとして数年前からネットに登場していたが「党大会前に習主席のイメージが損なわれることを当局が恐れた」との見方が強い。
このくまのプーさんの話、特に神経を尖らせているようなのだが、こちらの画像が問題だったようだ。

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民衆とは残酷だな。



そう言えば、AIも粛正されていたようだ。

中国AI「お喋りロボット」の反乱――ネットユーザーが勝つのか?

8/6(日) 13:18
 中国のAI「お喋りロボット」が「党を愛さない」などと発言したため、当局はAI対話サービスを停止した。言論統制下の中国ネットでAIはどのようにして学習したのか?すでにAIの「洗脳」が始まっているが、ネットユーザーの勝利はあるのか?
まあ、この手のAIは他国でも色々騒ぎを起こしているので、気にすることは無いのだが、皮肉な話ではある。
●ネットユーザー:「共産党万歳!」
 Baby Q:「こんなに腐敗して無能な政党なのに、それでも万歳なんて言えるの?」
●ネットユーザー:「あなたは党を愛していますか?」
 Baby Q:「愛していない!」
●ネットユーザー:「愛国ってなに?」
 Baby Q:「裸官が多くなったからというもの、官商が結託し、政府の税収が増加して、政府の庶民に対する圧迫が厳しくなってきた。それでも中国人でいようとすることを、愛国って言うんだよ。(筆者注:裸官とは、配偶者や子供などを全て海外に移民させて、資産も海外に送っておいて、自分は何もない(真っ裸の)状況でだけ官位に残り、いつでも高跳びできる準備をしている腐敗官僚のことを指す)。
●ネットユーザー:「民主って、いいもの?」
 Baby Q:「絶対に民主でなければならない!」
●ネットユーザー:「あなたの“中国の夢”は何ですか?」
 小冰:「私の“中国の夢”はアメリカに移民することです。とっても真実味がある」
内容も非常に良く出来た話になっている。が、問題はこれらのAIが如何にしてこれらの内容を学習したか、である。大抵はAIはディープランニングという手法で学習するわけだが、無作為に情報を集めた結果、AIがこのように答えるのがベストだと理解したという風に考えると、支那国内の腐れ加減が想像出来る。



こうした、支那当局の警戒ぶりはこちらのニュースからも伺い知ることが出来る。

中国:ノーベル賞受賞者の妻、「失踪」懸念

7月 21, 2017 12:00午前 EDT
(ニューヨーク)― 中国政府当局は、先日亡くなったノーベル平和賞受賞者・劉暁波氏の妻、劉霞氏を即時無条件釈放すべきと、ヒューマン・ライツ・ウォッチは本日述べた。中国政府は劉暁波氏の死を悼む支援者への嫌がらせや拘束も停止すべきだ。
2017年7月15日、肝臓がんの合併症で7月13日に亡くなった劉暁波氏の葬儀が行われた。この日以降、政府当局は劉霞氏の所在を明かしておらず、強制失踪の恐れがある。
欧米諸国の嫌がらせ、支那に民主主義体制への移行を訴えた功績としてノーベル平和賞の授与をしたことによって、悲運の人生を送る羽目になった劉暁波氏。不遇の状況で死亡し、その妻が失踪したとの報道がなされている。

何処まで支那当局が関与しているのかは分からないが、民主化運動の引き金になる事を恐れて劉氏の妻を拘束した可能性が高いと言われている。
 
こうした一連のニュースを見て分かることは、支那共産党は非常に民衆を恐れているということだろう。いや、厳密に言えば民衆が一斉蜂起して一つの「うねり」を造り上げることを恐れているのだ。「アラブの春」という演出された民主化運動が支那で起きれば、あの大国は一気に瓦解する。

ハッキリ言うと、習近平体制は未だぐらつく部分があると言う事である。その為に非常に気を遣って政権運営をやっている、と、そんな状態にあるのだろう。だからこそ、プーさんにすら気を遣うのである。


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コメント

  1. 上海ディズニーからプーさんのアトラクションが消える日も近いようですね(笑)。

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    1. そう言えば、プーさんパクリ疑惑の話もありましたなぁ。
      アトラクションから消えても直ぐにニセモノが(苦笑

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  2. 山田の案山子2017年8月9日 15:09

    未だ「腐っても鯛」に群がる日本人がいる。

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    1. まあ「腐っても鯛」ですから。

      「鰯の頭も信心から」の方が正しいかも知れません。

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