2016年4月18日月曜日

耐震化が遅れた建物と被害の拡大

今回の地震は前代未聞の様相を呈していて、被害も拡大している。しかし、被害を拡大しているのは地震の特殊性だけではなく、耐震化が進んでいなかったという現実もあったようだ。

熊本地震 倒壊多数、耐震化遅れ 九州「地震なかった」

産経新聞 4月18日(月)7時55分配信
 「熊本地震」は最大震度7を記録し、家屋が倒壊して住民が下敷きになるなど多数の犠牲者が出た。熊本県益城(ましき)町では、2階建て住宅の1階部分が潰れた家屋のすぐそばに、壁の一部が剥がれた程度の軽微な被害で済んだ住宅も目につく。
阪神淡路大震災、東北大震災と経験したのに、対策が進んでいなかった理由は、九州地方に地震が少なかったせいだという。

災害時における物資供給

熊本における物資の不足は深刻の度合いを増しているようだ。

おにぎりに1時間並んだ 救援物資、避難所に届かず

2016年4月18日05時01分
 水、食料、毛布――。熊本地震の被災地で、物資の不足を訴える声が相次いでいる。国や近隣の自治体から救援物資は集まりつつあるが、行政の混乱などもあり、被災者の手元まで行き渡らない。過去の災害時の教訓をどう生かせばよいのか。
現状でこうした混乱が起きている理由は色々あるが、一番問題なのは指揮系統が満足に機能していないからだろう。