2015年2月2日月曜日

ウクライナの平和は遠退く

テロ組織ISILのニュースに霞んでしまっていたが、ウクライナ情勢も予断を許さない状況で推移している。

ウクライナ東部で戦闘激化、和平交渉決裂

AFP=時事 2月2日(月)15時1分配信
【AFP=時事】ウクライナ東部では1日、交通の要衝デバルツェボ(Debaltseve)の支配権をめぐり、親ロシア派武装勢力と政府軍の戦闘が激化している。ウクライナ政府と親ロシア派勢力は先月31日、ベラルーシの首都ミンスク(Minsk)で和平協議に臨んだが、交渉は決裂した。
ロシアも経済状況がヤバイので、ウクライナと争っている場合でも無いのだろうが、争いのネタが厄介なだけになかなか和平への道は険しいのだろうな。

日本は海外での邦人救出手段を獲得することは出来るのか

本国会で議論するようだが、なかなか難しい課題だ。

邦人の安全守るのは政府の責任、自衛隊の邦人救出に意欲=安倍首相

ロイター 2月2日(月)10時8分配信
[東京 2日 ロイター] - 安倍晋三首相は2日の参議院予算委員会で、過激派組織「イスラム国」とみられるグループに日本人2人が殺害された事件について、「国民の命、安全を守るのは政府の責任。その最高責任者は私」と述べた。
僕としては、安倍氏のこの姿勢は積極的に評価したい。だが、実現可能か?と言われるとこれはかなり困難である。

テロ組織ISILに敗北するサヨク達

交渉手段が殆ど無いまま、人質の二人は殺害されてしまった。テロ組織ISILの卑劣な行動にただただ腹立たしい。

<「後藤さん殺害」>「見えない相手」に日本苦悩

毎日新聞 2月1日(日)23時49分配信
 後藤健二さん(47)らの救出に向けて政府が受けて立った情報戦。中でも交渉期限の引き延ばしは、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)という「見えない相手」(政府関係者)への数少ない対抗手段で、IS内部の内紛を期待した。しかし、ISが身代金からヨルダンで収監中の女性死刑囚の釈放へと要求を切り替えたため、状況は複雑化していった。
殆ど何も出来なかった日本政府ではあったが、それでも限られた手段の中で安易な妥協を選ばなかった点は評価したい。