2014年3月27日木曜日

支那から飛んでくる大気は、ウランを含んだPM2.5に汚染されている?……って、ちょっと無理があるじゃ

まことしやかに流れている噂だ。調査の必要くらいはあるかも知れない。

ニュース調査:多国の専門家が「核霧染」を評価・分析

発表時間 2014-01-23 09:14:44 | 編集: 王珊宁

 【新華社北京1月23日】煙霧の出現は中国人に関心を寄せさせ、ウランを含有する炭鉱が燃やした後の放射性粉塵が煙霧の「核霧染」(煙霧による放射線汚染)を招いたというデマが最近放り出されて、一部の人々を欺いた。新華社記者はこれについて多国の専門家を取材し、彼らの異なった角度から行った評価と分析は、いわゆる「核霧染」は科学的根拠がないことを表明した。

これは、今年1月の新華社通信の記事で、「核霧染」というデマを明確に否定している。


「核霧染」というのは、北京などに立ち込めるPM2.5の中にウランが含まれている、という意味の造語のようだ。支那にしては珍しく、科学的根拠に基づいて否定される!みたいな内容になっている。

……だが、支那共産党の広報紙である新華社通信の記事に、どれだけ信憑性を求めることが出来るかは、かなり微妙な話だ。

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単純に、火消しに走ったという可能性が否定しきれないだけに、なんともはや。

「核霧染」説は成り立たない

 フランス国立科学研究センターのアニー・ブワナール(音訳)研究員と同業者は今月学術刊行物『Geophysical Research Letters 』で論文1篇を発表したばかりで、衛星観測データ分析を通してこのように指摘した。

否定の根拠に外国の研究者の論文を持ってきているが、フランスの女性研究者の論文は、単純に「気象衛星を使った観測では、放射性物質を観測できなかった」という話に過ぎない。


更に、アメリカとロシアの検証結果にも言及している。

 ウラン含有石炭は安全に利用することができる

 この類のウラン含有石炭が安全に利用できるかについて、米国とロシアは共に関連の論証を行っており、また具体的な規定を打ち出している。

まあ、石炭にウランが含まれていたとしても、燃焼により発生する放射線量は微量だから問題無いね!みたいな内容だ。


そして、科学的根拠に基づけば、支那の毒霧は健康に害は無いとそう結論づけている。

科学は想像だけにたよることはできない

 これより分かるのは、「核霧染」が中国の煙霧をもたらした言い方は成り立たず、炭鉱の中にウランが含まれるのは特殊な現象ではなく、このような石炭は安全に利用することができるということだ。科学的な発展には想像が必要だが、科学的な問題を討論するには想像だけにたよることはできない。

まあ、科学的根拠に基づかない噂が一人歩きして、風評被害を助長するケースは日本でも散見されたので、そうした噂に流されずに科学的根拠に基づく判断をしろ、という話を否定する気は無い。

だけど、この流れだと、「核霧染」を否定できる根拠になってないのでは?

だって、本来ならば、実際に空気中の煤煙をサンプルとして採取し、それを分析にかけて統計的なデータを得るべきところだろう。他所様の国のちょっと似たようなデータを持ってきて、「違うぜ!」というのは無理があると思うんだ。 


PM2.5って、微粒子状物質とか言われる、大気中に浮遊する微粒子のうち粒子径が概ね2.5μm以下のものを指す。

で、問題は、微粒子化すると本来重量のある金属、例えばウランなんかが、単純に重いから直ぐに地面に落ちる、と言い切れない面があることなんだな。ホットパーティクル仮説なんかは、似たような論理構成でウランが原発事故で拡散するみたいな話をしている。

流石に僕はホットパーティクル仮説を鵜呑みにすることは出来ない。出来ないが……、否定する材料に乏しいのも事実なんだよね。

 

感覚的には、ウランは重いから直ぐに地面に落ちる、と、言いたいところだけど、微粒子の挙動については実は未だよく分かっていない部分が多い。

だから、放射性物質の危険性をどう評価すべきか?というのはなかなか難しい話だ。

 

が、調査は出来るわけで。

日本としては、飛来するPM2.5の中に、放射性の物質が含まれるか否かをしっかり調査すべきなんだと思う。

そして、それとは別に、明確に数字で表れている問題もある。

中国のがん患者、10秒間に1人 肺がん死亡率は465%上昇

(2013/06/15 11:52)

【大紀元日本6月15日】最新の調査によると、中国では、がん患者は毎年312万人増加し、200万人が死亡していることが明らかになった。10秒間に1人ががんと診断されていることになる。また、発病率と死亡率も上昇しているという。

大紀元ソースというのが、何ともいただけない話ではあるが、それでも毎年312万人も癌患者が増えているのは、異常としか言いようが無い。

 昨年度の中国全土の市民を対象とした死亡原因の調査では、過去30年間で肺がんの死亡率は465%上昇していることがわかっている。

これで、環境汚染の影響が無いと言い切れる方がどうかしているだろう。


さて、こうした話を前提にちょっと考えをまとめていこう。

北京、最悪の大気汚染 「危険」レベル

2014.3.26 15:14 [中国

 中国北京市周辺は26日午前、深刻な大気汚染に見舞われ、市中心部は白い霧に覆われた。米大使館サイトによると、微小粒子状物質「PM2・5」を含む大気汚染の指数は最悪レベル(危険)の380となった。

まず、支那のPM2.5が有害であることはもはや疑い様が無い。健康被害を引き起こすのはもはや否定のしようも無い話になっている。

そして、それが肺がん患者の増加を助長していることも、否定する材料は何も無い

一方で、PM2.5の中にウランの微粒子が混じっているか否かについては、検証が必要だろう。

だが、問題はどちらかというとそこでは無く、燃料に使っている石炭にウランが混じっていることの方が支那としては問題だろう。否定してないし(苦笑

固体として石炭に混じったウランが流通しているのであれば、放射線の問題も間違い無く出てくる。

燃やした時に出る煤煙にウランが混じっているか否かより、ウランが混じっている石炭が国内で流通していることそのものが、被曝リスクを増やす意味で問題視すべきだと思う。

日本にウランの微粒子が飛んでくるリスクを考慮すれば、日本は早急に支那から飛んでくるPM2.5を調査すべきだが。


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移民政策で幸せになった国は無い

歴史が「移民政策の成功例は無い」と証明しているのに、何故、間違った方向を向こうというのか。

人口減対策 移民受け入れの是非も検討へ

3月24日 4時15分

政府は少子高齢化による人口減少で中長期的に経済の縮小が懸念されるとして、経済財政諮問会議のもとに、新たに有識者委員会を設け、少子化対策と合わせて、外国からの移民の受け入れの是非についても検討することにしています。

NHKも酷いね、これ。どう考えてもこの記事はミスリードを誘ってるだろう。

フィリピン、国際海洋法裁判所に提訴の準備をし、支那に脅される

まー怖い。

フィリピンが国際海洋法裁判所に提訴へ、中国との南シナ海領有権問題=中国の報復に懸念も―比メディア

Record China 3月26日(水)17時9分配信

2014年3月25日、フィリピン英字紙・フィリピンスターは、フィリピンが中国との南シナ海領有権問題について、国際海洋法裁判所に提訴した場合、中国は報復措置を取る可能性があると伝えた。環球時報が伝えた。

出るところに出て争っても、何ら後ろ暗い所が無ければ堂々と争えば良いのである。それを力を背景に脅すという態度。それが支那という国なのだ。

韓国空軍、戦闘機のレンタルも検討

もう、迷走と言う言葉がぴったりだな。

韓国空軍 苦肉の策として米から中古戦闘機レンタル検討

2014/03/26 10:48

【ソウル聯合ニュース】韓国空軍が次期戦闘機(FX)および、韓国型戦闘機(KF-X)開発事業が遅れることで発生する航空戦力の空白を埋めるため、米軍の中古戦闘機を借りる方向で検討を進めていることが26日、分かった。

レンタル戦闘機というのは、始めて聞く言葉だ。