2013年2月6日水曜日

台湾でも人民元決済が始まる

これは、韓国での話とは少々次元が異なるが、支那の経済的影響の拡大という点に関しては、日本は注視する必要が有りそうだ。

台湾 人民元建て決済など始まる

2月6日 18時2分

台湾では、6日から銀行で中国の通貨・人民元建ての口座を開くことや、中国との貿易の決済などを人民元で直接行うことが可能になり、中国と台湾の経済面での結びつきが、さらに強まりそうです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130206/k10015340273000.html

支那と台湾との関係はかなり複雑で、台湾も一歩舵取りを間違えれば即刻チベットのような惨状を招きかねない。そして、それは日本にとって防衛面においてもデメリットがある。

F-35部品輸出を巡る議論

日本は武器輸出三原則なる馬鹿げた矜持を持っている。ああ、非核三原則も馬鹿げた矜持ではあるが。

F-35の部品について、その取り扱いが騒ぎ立てられているが、そもそも、こんな事を議論する必要が有るのかすら、疑問に思う。

社説:武器三原則とF35 なし崩し形骸化は反対

毎日新聞 2013年02月06日 02時32分

 政府は、航空自衛隊の次期主力戦闘機F35の国際共同生産に関連して、日本企業が国内で製造した部品の対米輸出を武器輸出三原則の「例外」として認める方針のようだ。近く官房長官談話として発表する。

http://mainichi.jp/opinion/news/20130206k0000m070110000c.html

官房長の談話として、武器輸出三原則の例外としてF-35の部品輸出を認めるのが、現在の政府の方針だそうだが、毎日新聞は社説で反対を表明している。

レーダー照射事件に関するアメリカの対応

アメリカはアメリカで何やら思惑がありそうだな。

レーダー照射、米国務省報道官「懸念している」

読売新聞2月6日(水)9時38分
 【ワシントン=山口香子】米国務省のヌーランド報道官は5日の記者会見で、東シナ海での中国海軍による海上自衛隊艦艇への火器管制レーダー照射について、「このような行動は緊張を高め、(偶発的衝突などの)事故や誤算の危険性を増やす」と批判した上で、「(中国の行動を)懸念している」と述べた。
 報道官は、中国の行動が「この重要な地域での平和や安定、経済成長を損なう恐れがある」とも警告した。
http://news.biglobe.ne.jp/international/0206/ym_130206_5840313795.html


取りあえずは釘を刺した程度の話になっているが、事は同盟国が攻撃に準じることをされているのだ。「注意」で済むような簡単な話でもあるまい。

安倍政権、支那との関係に苦慮

なるべく穏便に、という方針を確認したばかりだったのに、支那の人民解放軍は別の思惑で動いているようだ。

<中国海軍>レーダー照射 安倍政権に大きな衝撃

毎日新聞2月5日(火)21時8分

 海上自衛隊の護衛艦などに対して、中国海軍の艦船が火器管制レーダーを照射したことが表面化し、日中関係の改善に乗り出したばかりの安倍政権に大きな衝撃を与えた。公明党の山口那津男代表の訪中などで関係改善の模索が始まった中、さらに日中関係が冷え込むのは避けられない。
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0205/mai_130205_4967767272.html


事件があったのは、1月30日である。何故このタイミングで発表だったのか?という疑問があったが、どうやら表向きの理由は「防衛省の分析に時間がかかっていた」ということのようだ。

支那の軍艦が海自艦に射撃用レーダー照射

一歩間違えば、どころの騒ぎではない。間違いなく相手が日本だから、と支那に舐められている。

中国艦、海自艦船に射撃用レーダー照射 防衛相「1歩間違えば大変危険な状況」

J-CASTニュース2月5日(火)19時28分
   小野寺五典防衛相は2013年2月5日19時過ぎに緊急会見を開き、中国艦船が日本側の艦船に対して、ミサイル射撃の前提となるレーダーを照射していたと発表した。外務省は外交ルートを通じて中国側に抗議した。
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0205/jc_130205_5003301375.html

防衛大臣が緊急記者会見を開く事態となった今回の出来事、支那の共産党は人民解放軍の手綱が握れていないのを象徴するような事件になりそうである。