カナダ政府はシェールガス対日輸出許可を出す

おお、朗報ですな。

シェールガス対日輸出、初の認可…カナダ政府

読売新聞3月5日(火)1時24分

 三菱商事などがカナダ西部で開発している割安な天然ガス「シェールガス」の輸出が、カナダ政府から認可された。

 日本向けのシェールガス輸出が正式に決まったのは初めてだ。米政府も、シェールガスの対日輸出を今春にも認可する見通しで、エネルギーの安定調達につながると期待される。

http://news.biglobe.ne.jp/economy/0305/ym_130305_3590150014.html

シェール革命の不安要素に関しては、先日記事にした。しかし、日本のエネルギー安定調達の一助になるという点は、素直に喜びたい。


 カナダ政府が認可したのは、三菱商事と資源メジャーのロイヤル・ダッチ・シェル、中国石油天然ガス、韓国ガス公社の共同事業。4社は、カナダ西部ブリティッシュ・コロンビア州の輸出基地でシェールガスを液化し、そのLNGを19年をめどに、日本などアジアを中心に輸出する。

 計画では、三菱商事が同州の2か所で採掘したシェールガスなどを、25年間にわたり年最大2400万トン輸出する。三菱商事は、輸出プロジェクトの20%の権益を有する。当初の輸出量は年1200万トン程度となる見通しだ。

シェールガスに関しては、技術的な不安要素があるものの、天然ガスが採掘できること自体はカナダ政府にとって有り難い話だし、買い手が居れば外貨獲得に繋がる。

乱開発をどう抑制するのか?というのはカナダ政府が決定する話なので、日本側としては「売ってくれる」というのであれば、素直に喜びたい。

 

ただ、輸入は2019年以降という話になるので、暫くは別の方法で凌ぐ必要があるだろう。

日本としては、海藻から石油を作る方法やメタンハイドレートの採掘を実用化するなど、様々な技術開発を手がけつつ、こうしたエネルギー源の確保先を増やす努力が必須である。

原発が再稼働すれば当座は凌げるのだが、それは安倍政権的にはリスキーな話になるので、慎重を期するより他無さそうだ。

ともかく、エネルギーの安定供給は、日本の景気回復には切っても切れない関係にあるので、安倍政権には精力的に色々な努力をして欲しい。

 

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