2011年12月7日水曜日

幼保一元化が目的だったはずなのに

なんというか、本末転倒を通り越した斜め上の結果というのは恐ろしい。

<こども園>「二重行政」解消ならず 内閣府と2省が所管へ

毎日新聞 12月7日(水)1時31分配信

 政府は6日、幼児教育と保育を一体的に提供する「こども園」の所管省庁について、幼保を完全に一体化した「総合施設」は内閣府の所管とし、「幼稚園型」と「保育所型」の施設は引き続き文部科学省、厚生労働省がそれぞれ受け持つ案を示した。幼保一体化は文科、厚労両省による「二重行政」の解消も意図していたが、当面は「三重行政」となりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111207-00000011-mai-pol

受け入れ先が増える事自体は悪い話ではない。現に待機児童は沢山居る。そして、学校の生徒の数と園児の数を比べると、どうしても計算が合わない。つまり、潜在的な待機児童はもっと居るということだ。だから、受け入れ先が増えれば、子供を持つお母さん方が働きに出られる。

だがしかし、無駄の排除や教育の一元化などを挙げて幼保一体化なるお題目を唱えた民主党は、あろう事かこども園なる謎組織を1つ作ってしまい、挙げ句にこども園の管轄は内閣府であるとする謎判断である。

三重行政がどのような弊害をもたらすのかは、二重行政で混乱してきた以上のことになる、くらいしか分からない。が、良いことでないことだけは明白である。

 

「朝鮮王朝儀軌」1200冊を引き渡し

このふざけた話をしているのは野田氏なのだが、大丈夫かこの人?外交センスなさ過ぎだろう。

「朝鮮王朝儀軌」1200冊を引き渡し 韓国は「返還」認識違い

2011.12.6 21:46 [歴史認識

 【仁川(インチョン)=加藤達也】朝鮮半島由来の「朝鮮王朝儀軌」など1200冊の古文書が6日、大韓航空の貨物機で仁川空港に到着、韓国側に引き渡された。古文書は10月、ソウルでの日韓首脳会談の際に野田佳彦首相が5冊を先行して持参していた。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/111206/kor11120621480004-n1.htm

これ、何のために「返還」するんだ? 引き渡しが正しいのであって、断じて返還ではない。これらの書物は返還の義務を日本は負っていないからである。

 

一川防衛相の大臣適格

風前の灯火である一川氏と、決断寸前で様々な情報が飛び交うF-X。少なくとも一川氏では処理しきれないだろうから、早めにクビをすげ替えて欲しい。

一川防衛相「いろんな情報を確認する」 F35の不具合で

2011.12.6 17:07 [安全保障

 一川保夫防衛相は6日の参院外交防衛委員会で、次期主力戦闘機(FX)の最有力候補に挙げられる最新鋭ステルス戦闘機F35ライトニング2が、金属疲労実験で不具合が判明したことによる選定への影響について「具体的に申し上げられないが、しっかり確認して最終的な結論を出したい。いろんな情報を確認することに尽きる」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111206/plc11120617100018-n1.htm

なんとも心許ない答弁ではあるが、本当にしっかり調査しているんだろうな?

 

小幅な内閣改造で誤魔化す可能性

歩く失言製造器となっている一川氏だが、山岡氏と共に問責決議案が提出される公算が高いようだ。

一川、山岡両氏の問責可決へ 小幅改造の可能性

2011.12.7 00:28

 野田佳彦首相は6日の参院予算委員会で、不適切発言などを受けた一川保夫防衛相の更迭を重ねて否定した。一川氏も辞任を拒否した。自民党は同日の野党国対委員長会談で一川氏と山岡賢次国家公安委員長への問責決議案を9日に参院に提出する方針を伝え、協力を求めた。一川氏の問責決議案の可決は確実で、山岡氏もみんなの党が賛成すれば可決の公算が大きく、年明けの通常国会前に首相が小幅の内閣改造に踏み切るとの見方が出ている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111207/stt11120700290000-n1.htm

ああ、又あの手で来るのか、という感じだ。前回、2010年の菅内閣の時には馬淵氏と仙谷氏が問責決議されて、年明け14日に内閣改造と称して二人のクビを切ったという茶番があったが、今回もそれが繰り返されようとしている。