2011年10月29日土曜日

放射能の恐怖

チェルノブイリ事故の影響で、子供の甲状腺に異常が発生したという話は一躍有名になった。そして、福島第1原発の事故でも似たような話が出てきたと、大騒ぎしていたことがある。

10人の甲状腺機能に変化 福島の子130人健康調査 10月04日(火)

 認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)と信大病院(ともに松本市)が、福島県内の子ども130人を対象に今夏行った健康調査で、10人(7・7%)の甲状腺機能に変化がみられ、経過観察が必要と診断されたことが3日、分かった。福島第1原発事故との関連性は明確ではない。旧ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)の被災地では事故から数年後に小児甲状腺がんが急増しており、JCFは今後も継続的に検査が受けられるよう支援していく方針だ。
http://www.shinmai.co.jp/news/20111004/KT111003ATI090018000.html
こうした調査をすること自体は大切だが、それを騒ぎ立てることは全く間違っている。
チェルノブイリ事故の時のように、手術が必要になった子供達が大勢いるという話ならともかく、今回はそれとは異なる問題だし、同じようなケースが出てくるとは状況的にも考えにくいからである。

世田谷放射線事件再び

再びと言っても、又瓶が見つかったわけではない。

世田谷の歩道脇で高線量、舗装の下に原因物質か

読売新聞10月29日(土)1時35分

 東京都世田谷区は28日、同区八幡山1の歩道脇の地表部分で毎時約110マイクロ・シーベルトの放射線量が測定されたと発表した。

 原因物質は特定できていないが舗装路の下に埋まっている可能性が高いため、東京電力福島第一原子力発電所の事故とは関連が低いとみて慎重に調べている。

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/1028/ym_111028_3096522171.html

件の瓶が発見された場所とは別の場所で、110μSv/hの放射線量が観測されたという、それだけの話だ。