2011年7月20日水曜日

オリンピックに投資するよりマシ

東京都知事は大阪都知事よりはマシな思想の持ち主らしい。

「発電所造る」と都知事 電力不足を受け

 石原慎太郎東京都知事は15日の記者会見で「最低100万キロワットの発電所を造る」と述べ、東京電力福島第1原発事故に伴う電力不足を受け、発電所の建設を検討していることを明らかにした。ただ具体的な計画については「近々発表する」と話すにとどめた。
 東京都は東日本大震災後、エネルギー問題への関心を高めており、猪瀬直樹副知事が5月に川崎市にある天然ガス発電所(出力計85万キロワット)を視察した。
2011/07/15 19:25 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011071501000939.html
「省エネには賛同しない」「脱原発であるべきだ」なんて、寝言を言っている橋下氏よりは現実が見えているようだ。
大型発電所の建設は、日本の要たる東京にあって必要だという認識は、間違っていないと思う。また、天然ガス発電所を視察した点も評価したいと思う。
現実的に電力が不足するのであるから、発電所の建設は急務である。しかしながら明日をも知れぬ東電に頼っていたのではどうしようもない。

続「埋蔵電源」なんて信じているのか?

以前にも「埋蔵電源」に関する記事は書いた。
なんというか、埋蔵電源関係の続報を見つけて思わず頭を抱えてしまったわけだが。

埋蔵電力:「非常用電源」まで活用? オフィスビルや病院…経産省、苦肉の検討

オフィスビルや病院が停電などの緊急時に使う非常用電源は「埋蔵電力」になり得るか--。経済産業省がこんな検討に入ったことが19日、分かった。原発全基停止で深刻な電力不足に陥る事態に備え、菅直人首相から埋蔵電力の掘り起こしを指示された経産省が「苦肉の策」として調査を始めたが、非常用電源は出力が小さく発電コストも高い。騒音や排ガスなどの問題もあり、本格的な代替電源になるかどうかは不透明だ。
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110720ddm008020057000c.html
先に、お詫びをしておかねばならない。
前の記事を引用した時に、僕は非常用電源と自家発電をごっちゃにしていたようだ。前の記事も必要なら訂正をしておかねばなるまい。

まあ、しかしそれにしたって結論は変わらない。埋蔵電源なんてそうそうホイホイ見つかるもんじゃない。況してや非常用電源をアテにするなど話にならない。