2011年6月30日木曜日

今、解散総選挙なんてあり得ない

あり得ないことをやってしまうのが菅直人である。
もちろん、良い意味ではない。

解散示唆「あの人はやりかねない」と谷垣氏

読売新聞6月30日(木)7時12分
 菅首相が民主党両院議員総会で「脱・原発」を争点とした衆院解散・総選挙の可能性をちらつかせたことに対し、与野党は29日、一段と反発を強めた。
 「言葉通り素直に受け止めれば、そんなにおかしな反応は出てこない中身だ」
 枝野官房長官は29日の記者会見で、エネルギー政策を「次の国政選挙で最大の争点」とした首相の発言を、「解散示唆」ではないと打ち消した。首相の専権事項である解散権を官房長官が明確に否定するのは、首相への不信感が与野党で極限にまで高まっていることへの危機感がある。
 自民党の谷垣総裁は29日の党会合で「三陸や福島を見ていると、今すぐ解散というのは非常識だ。だが、あの人はやりかねない」と警戒感を示した。
 石破政調会長も記者会見で「政策を絡めてもてあそぶようにしか見えない」と酷評した。社民党の重野幹事長、たちあがれ日本の園田幹事長も批判し、園田氏は「本当に浅はかな首相だ」と語った。
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0629/ym_110629_2108160441.html
自民党の谷垣氏は常識的すぎて菅直人に対抗しきれていない。菅直人はどんなに汚い裏切りでも、国民に対して不利益になる事でも、自分の利益になる事ならば平気でやる人物だ。彼の行動原理は、自分に得になるか損になるか?それだけである。
石破氏はといえば、次期総理として国民から期待を集める存在ではあるが、この人はしがらみも多いし理屈っぽく理性的すぎるので、禁じ手を平気で使う菅直人に有効な手は打てないだろう。
 
解散総選挙、菅直人なら平気でやる!そう思わせることが出来るという、その立場を確保した時点で、菅直人の望む首相の座の延命はなったも同然なのである。

赤松口蹄疫事件を私益の為に利用する

開いた口がふさがらない事件は色々在る。
が、ここまでのクズは久々に見た。ああ、菅直人は別格なのだけれど。

口蹄疫:前農相が小説

 宮崎県で昨年猛威を振るった家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)を描いた小説を山田正彦前農相(69)が書き上げた。タイトルは「口蹄疫レクイエム 遠い夜明け」(KKロングセラーズ刊)。副農相、農相として陣頭指揮を執った山田前農相は「できるだけ事実に沿って書いた」といい、関係者が実名で登場する「ノンフィクション・ノベル」となった。
 農相を昨年9月に退任後、「29万頭もの家畜を犠牲にした口蹄疫について、鎮魂の思いを込めて記録したい」との思いを募らせた。宮崎へ足を運び、発生した農家や殺処分に当たった獣医師らから取材。いとおしい家畜を殺処分した苦しみや悲しみ、憤りの声に耳を傾けた。
 ワクチン接種の経緯が詳しく、宮崎県や東国原英夫前知事の対応を批判的に描く場面も多い。初発とされる農家が初発かどうか疑問も投げかけている。「何度も書き直しただけに、執念の一冊になった」と振り返る。
毎日新聞 2011年6月29日 東京夕刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110629dde041040043000c.html
ここまでやってくれるといっそ清々しい気もするが、山田正彦よ、あんたも主犯だよ、赤松口蹄疫事件では。