2011年4月13日水曜日

万が一って何だよ?

枝野官房長官の話は、実に持って回った言い回しなので気に入らないのだが……、今日のは輪をかけて凄いな。

枝野氏、原子炉爆発でも「現在の避難区域でよい」

2011.4.13 13:08
 枝野幸男官房長官は13日午前の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所の原子炉の格納容器が爆発した場合について「万が一起こったとしても、現在の避難指示区域でよい。原子力安全・保安院、原子力安全委員会と相談して、指示を出している」と述べ、新たに避難区域を拡大しない考えを明らかにした。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110413/plc11041313090007-n1.htm
いや、万が一って何だよ。

あー、選挙終わったもんね

なんでこのタイミングなのかな~と、不思議には思っていたのだけれど。

「国は事故を過小評価」専門家から批判の声も

読売新聞 4月12日(火)20時20分配信
 福島第一原子力発電所の事故の国による評価は、事故発生直後の「4」が3月18日に「5」に、そして20日以上たった4月12日になって最悪の「7」に変わった。
専門家からは「国は事故を過小評価しようとしてきたのではないか」との批判の声も上がっている。
原子力安全委員会によると、外部に出た放射性物質の大半は、1~4号機で水素爆発や火災などのトラブルが相次いでいた3月15日頃までに放出されていた。15~16日にかけ、放射性物質の放出総量が跳ね上がっており、安全委は2号機の圧力抑制室が15日に損傷し、大量の放射性物質が放出された結果と見ている。
当時、すでにフランス原子力安全局は「6」、米民間機関「科学国際安全保障研究所」も「6または7」との見解を示していたが、保安院は「健康にかかわるものでない」として見直す姿勢は見せなかった。
しかし、18日には国際世論に押されるように「5」に変更した。保安院の西山英彦審議官は「圧力や温度などが大きく変動し、評価が難しかった」と弁明。その後は「6にするには早い」と繰り返してきた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000883-yom-sci
どっかから圧力がかかっていれば、そりゃあ「6にするには早い」んだろうな。